(がんきん)
実際に借り入れた金額のこと。住宅ローンの返済は、実際に借り入れた金額の返済に回す元金部分と、金利の支払に充てる利息部分に分かれます。
例えば住宅購入時に、3000万円を住宅ローンで借りた場合なら、この3000万円が元金となります。もちろん元金には、借り入れ利息がかかるため、実際の返済額は元金よりも多くなります。
たとえば、金利3.0%・返済期間35年の元利均等返済で、3000万円の住宅ローンを組んだ場合、総返済額は約4800万円となります(同じ条件で30年返済の場合、総返済額は約4500万円です。)。
総返済額を減らすには、繰上返済などを行って元金を減らし、利息を軽減するのが効果的です。
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