HOME > よくある質問 > 元利均等返済と元金均等返済とは?
住宅ローンの返済方法には、代表的なものとして「元金均等返済」と「元利均等返済」の2つの方法があります。
民間住宅ローンでは、「元金均等返済」はあまり一般的ではありませんが、フラット35や財形融資ではいずれの返済方法も利用可能です。
それぞれに次のような特徴がありますので、返済終了までを見据え、収入・支出の見込みや定年・退職の時期などを考慮した返済方法や返済期間を選びましょう。
返済額(元金+利息)が一定のため、返済計画が立てやすくなります。
元金均等返済に比べて、返済開始当初の返済額を少なくすることができます。
同じ返済期間の場合、元金均等返済よりも総返済額が多くなります。
借入金残高の減り方が遅くなります。
返済額(元金+利息)は返済が進むにつれ少なくなっていきます。
元利均等返済に比べて、元金の減少が早いため、同じ返済期間の場合、元利均等返済よりも総返済額は少なくなります。
返済開始当初の返済額が最も高いため、当初の返済負担が重く、必要月収も高くなります。
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