HOME > よくある質問 > 土地購入の売買契約で留意することは?
いったん契約をすると、原則として一方的に契約を解消することはできませんので、契約書をよく読んで内容を十分理解した上で署名・押印しましょう。
売買代金の他、手付金についても記載されているのが一般的です。
契約締結のときに手付金を支払い、残代金は引渡しや所有権移転登記申請と同時に支払うのが一般的です。
登記簿面積と実測面積が違う場合、どちらの面積で売買価格を算出するのかを定めるのが目的です。
登記簿面積で算出した場合、後日、実測面積が確定した時点で差額精算する方法をとるか、とらないかが記載されます。
物件に、抵当権、根抵当権など第三者の権利が存在するときは、所有権移転時までに、これらの権利が抹消されることを記載しておく必要があります。
固定資産税や都市計画税は、毎年1月1日時点の登記名義人に課税されるため、年の途中で物件を取得した場合に負担をどうするのかを取り決め、記載しておく必要があります。
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