HOME > よくある質問 > 住宅ローンの借り換えを考えています。注意点をおしえてください
住宅ローンの借り換えを検討する際の注意点には様々なものがありますが、まず気をつけたいのが、事前のコスト計算です。
住宅ローン借り換えの目的は、総支払金額や月々の返済額の減額にあります。
借り換えの際「金利がより安いものへ変更すれば良い」と考える方も少なくありませんが、借り換えの際には、一般的に数万円から数十万もの保証料を含めた諸経費がかかってきます。
借り換えで減額できる金額と、この諸経費や手続きにかかる労力が見合っているか、事前に十分確認しておくことが重要となります。
また、住宅ローンの借り換えでは、返済期間を延ばすことができないという点も注意です。
例えば、現在契約している住宅ローンの残り期間が20年であれば、借り換え先ローンの返済期間も20年以内で設定することとなります。
加えて、借り換え後の金利の選択にも十分注意を払う必要があります。
特に、最近よく見られる、キャンペーンで当初の固定金利のみ大幅優遇している住宅ローンでは、キャンペーン適用期間後の金利上昇幅が大きく取られているケースが少なくありません。
借り換え後、金利が上昇するリスクなどもしっかりと確認し、安易な借り換えを行わないよう気をつけましょう。
弊社では、お客様の住宅ローンを精査しながら、借り換え時のコストや、借り換え後にどの程度返済額が減額されるかなどについて、アドバイスを行っております。
詳しくは是非、当社FPへご相談下さい。
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